今回も、第5回・第6回の内容をまとめてレポートとする。
第5回は、「キュレーションの必要性」についての講義だった。
まず、キュレーションとは「情報を取捨選択し、まとめること」であり、現在キュレーションは非常に価値のあるものとされている。ウェブ上にはキュレーションサービスを提供するサイトも多数存在するが、美術館やセレクトショップなど、現実の世界にもキュレーションサービスを提供するメディアが存在する。
facebookもこのキュレーション機能を搭載しており、具体的にはハイライトという機能である。しかし、友達やニュースフィードに表示された記事をスルーし続けた投稿元を自然消滅させる仕組みであるエッジランクにより、ハイライトに残るような投稿をしなければ皆に見てもらえないという対策も施されている。また、ニュースフィードにはfacebook側からの広告なども投稿されているが、その広告が邪魔と感じるユーザーも少なくない。そこで、自分の好きな投稿に対して「いいね」をすることで、嫌いな投稿・興味のない投稿も自然消滅させることができる。
他にもtogetterや、2ちゃんねるのまとめサービス、NAVERまとめなど、特定の話題に関するブログやツイート、記事などをまとめたサイトが存在する。特にNAVERまとめは、情報がまとまっていて見やすい・報道されない情報が分かるなどの理由によって現在も人気が上昇しつつある。
また、他人の画像や動画を紹介しソーシャルメディアで拡散させ知名度を上げるバイラルメディアというものがあるが、オリジナルコンテンツが強く、著作権問題が付きまとうのが難点である。
第6回は、「多様な連絡手段のインフラ化」についての講義だった。
1990年代から現在にかけ多数のブラウザが開発された。現在主流のブラウザはInternet ExplorerやFire Fox、Google Chromeなどである。
また、FacebookがGoogleとは全く違う検索エンジンを準備中、という噂もある。
今回の講義で特に興味があったのは迷惑メールの仕組みであった。まず迷惑メールがくるきっかけとして、予測されやすいメールアドレスを使っている、掲示板やサイトなどにメールアドレスを書きこんだ、などがある。
中でも特徴的なメールがGmailである。Gmailは独自ドメインのメールや、Yahooなどのフリーメールを転送することができ、Gmail1つでメールの共有・送受信をすることができる。Gmailは、メールアドレスを受信した人の多くがそのメールを迷惑メールとして報告したり、迷惑フォルダに分けたものを集計し、Gmail側が自身で判断している。こういった迷惑メールは、特定のアドレスへ報告することで、行政処分を下すことが出来る。
また、メールを一斉送信する際に、送信先へ別の送信先のメールアドレスを漏らすことを防ぐために、メールのCCとBCCの使い分けが必要である。アドレス漏れを防ぐためには、BCCの欄に送信先のアドレスを入力するべきである。また、添付ファイルに関しても、相手が希望しない限り利用するべきではない。
次に、LINEの普及についてである。LINEは写真の送受信が他のメールアプリに比べ格段に楽であり、送ったメッセージの未読・既読の両方を管理することができる。さらに、一般人だけでなく企業や行政でもLINEが活用されており、客からのメッセージへの即時対応や災害警報など、様々な場面で役に立っている。家族間での連絡手段としても用いられている。
この事例はLINEに限ったことではなく、Twitterでも同じように行政が災害警報用のアカウントを利用しているケースが多い。さらに災害時にはハッシュタグを利用して救助要請まで行える。
LINEやTwitterのように、災害時に非常に役に立つアプリは多い。非常時に家族間や知り合いで連絡を取り合えるようにするため、できるだけ多くの人にアプリを活用した連絡手段の確保を促すことが、今後さらに多くの人の命を救うことにつながるだろう。
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